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名古屋で顧客満足度を上げる最適解を探してきました

公開日:2018.10.03 /更新日:2019/02/23

 こんにちは! 藤川正宗です。工務店ネットワークの総会で名古屋へ来ました。新幹線でもいいんですが、やっぱり名古屋で朝食を、いうことで夜行バス。せまい車内、足がつかえてヒザが伸ばせないんで痛くなるんですが、しかたないです。

 業界全体の動向と対策、いま顧客から求められていることと最適解の紹介。こういう会というと、なんか住宅を売り込むテクニックとかそんなんを勉強するとかいうイメージがあるみたいですが、私らにとっては、そういうことはどうでもよくって、ちゃんとした住宅を建築してれば普通に売れるんであって、それよりもどうしたらもっといい家になって、安く提供ができるようになるのか、どう説明すれば分かりやすくて安心してもらえるのか、そういうことを話し合っています。

 たとえば、休日に小さいこどもさんを連れて新築の相談に行っても、見えるところで新卒みたいな事務員さんが手を焼きながら見ていても、話に集中できないですよね。もちろん、こどもさんは大切です。でも、それこそ人生かけて住宅ローンを組んで、家づくりをしたい、という気持ちにお応えするために、事例として保育士経験のある人を事務員として雇用している会社の紹介がありました。

 さすがにウチではそこまではできないんですが、三次市の育児支援の一貫として、サポート事業を行う提供会員「まかせて会員」の研修を受けて、実際にふつうのこどもさんを預かっています。3人のやんちゃ坊主を育ててきてるので、結構それなりにベテランです(笑)大切なこどもさんをお預かりするのですから、最低限それくらいの準備と経験を積んでおくのは当たり前だと思っています。普通の私たちの居住エリアですからそんなにすごい施設でもないんですが、たのしい生活ができる空間を売ってる会社ですから、「なんか落ち着くわぁ〜」と感想が漏れる場所で、こどもさんに遊んでもらっています。

 他にもたとえば、住宅ローンですね。こうこうだとローンを組めない、なんてことがインターネットに載っていますが、実際はそんなことないです。でもそれを知らない経験の少ない人だと「できないですねー」と突き放してしまう。住宅会社の営業マンからすれば、たくさんいるお客のうちの1人、しかも手間がかかりそうな人にしか映っていないから、その気持ちもわからないではないですが、そんなこと言われた方からすれば、戸惑ってしまいますよね。だからといって「しっかりと向き合います」と張りきっても、やり方を知らない分からないんじゃ、へたな手を打ってしまいます。ローンの裏の裏まで知ってる者からすれば、なんちゃないこと。蛇の道はヘビ。ヘビは好きではありませんが、こうすればいい、これはやっちゃいけない、なんてことのオンパレード。「お任せください」と心から言ってくれる人がいいですよね。

   もちろん、名古屋といえばモーニング! 味噌カツ丼! ひつまぶし!
 モーニングは、四間道という古い町並みを保存している地域に飲食店が入って、とてもにぎわっているうちの「SaRa」という喫茶店。すっきりしたとてもおいしいコーヒーが特徴の、黒糖とゴマを練り込んだトーストを手作りされているお店なんです。
 味噌カツ丼は、元祖、発祥のお店「叶(かのう)」が栄にあります。人気店で昼前から行列ができるんですが、ちょうどいいタイミングで入れました。
 ひつまぶしは「一富士」、名古屋のお店はウナギを蒸さないので、カリッとした食感になり、それが薬味やお茶漬けにしてもおいしくなるみたいです。

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