いつも、三次市や庄原のことばかり書いてますが、全国的な流れも見ていきましょうということで、新築の注文住宅や一戸建てを建てたけれども、後悔したポイントを聞き出したアンケート結果を見てみましょう。
今日ご紹介するのは、
☞ 新居にいらないもの1位は「子供部屋」
という建築業界新聞「新建ハウジング」の記事です。
家づくりのマッチングサイト「SUVACO」が、専門家130人以上からアンケートを集めた結果だそうです。
☞ SUVACO
これによると
つくった方がよかったもの
必要なかったもの
となっています。なるほど。
水まわり設備のように、1番に気になる部分ではないので、見過ごしてたり、予算の関係で見送っていた、「断熱」「パントリー」「耐震」「シューズインクローゼット」という構造部分や、収納という部類は、「やっぱりちゃんとしとけばよかった」と思ってしまう部分のようですね。
こういったことは、家づくりのプロではなく、家を売るプロ・住宅会社の営業マンがお客様とお話ししながらつくったプランだと起こりがちです。
設計士でも、家の使い方が分かっていないと、お客様に言われるがままに図面を作るとそうなります。それは当たり前のことですよね。
そうではなく、家というモノの本質を見極めて、どうあるべきなのか、どういう使われ方をしたいのか、どうしたら幸せになれるのか、そのためにはどういう間取りの設計をして、必要なものはなんだろうか、ということを知っているのが、家づくりのプロです。
営業マン = とにかく家を売りまくるプロ
設計士 = 役所の建築確認申請を通す図面を書くプロ
大工さん = 正確に建築するプロ
あなたにとって、家づくりについて親身になって相談にのってくれるパートナーはいますか?
もしも思いつかないというなら、家づくり相談会へ、予約して行ってみましょう。