関さんがスケッチアップというソフトを使って、住宅への日の入り方とかをシミュレーションする手法を教えてくれる勉強会をするというので、行ってきました。隣家からの影が何日の何時ならこうなるとか、全部シミュレーションできてしまう時代です。その入力も1時間くらいあればできてしまうので、たとえばの例として写真のようなところだと一階に日が入らないから、二階を吹き抜けにして日射取得するようにしましょうとか、夏の朝日が眩しくなるから寝る前にスダレとか掛けるようにしましょうとか、ラフな設計段階で検討できるので住んでみないとわからない、とかいうことがなくなります。
こういうところまで検討して屋根の形、窓の場所、間取りを提案してくれる工務店なら、本当にお客様のために考えて設計してくれるんだ、って思えますよね。