こんにちは! 藤川正宗です。
2月は節分、立春、バレンタインデーと楽しい事がつづきますね。あっちとこっちで工事して、新規のお客様もいらっしゃり、私も楽しくお仕事させていただいております。
まだまだ夜の冷え込みは激しく、氷点下になると凍結が心配です。外水栓の凍結防止ヒーターのスイッチを入れ忘れず、保温して破裂のないようにされてください。めっちゃ寒い夜は給湯器のちょろ出しをしてください。朝にお湯が出ない悲劇を避けられます。
先日、庭にメジロがやってきて、あまりの可愛さに感動しました。寒いのはあんまりすきじゃないですが、こうして自然に囲まれて暮らすのは楽しいです。
政治や経済が大きく動き出し、金利に影響のある動きもあることから、徐々に金利が上がってきています。
未来のことはわかりませんが、まだこの低い金利を完済までずっとキープできるというのもひとつの選択です。
安いといわれる変動金利が2%、3%の時代もあったんです。30年、40年と長期にわたる住宅とローンについて考えると、結構途方もなくなってきますね。
長期といえば、長期優良住宅認定というのがありまして、10月に制度が変わったことから、これまでBELSで住宅性能を客観的に強化してもらってましたが、長期優良住宅に切り替えました。ただ、制度が変わったゴタゴタからか、とても認定に時間がかかっています。他の工務店さんに聞いても、結構大変みたいです。でも、これからの標準になってくると思います。国の補助金で「こどもエコすまい支援事業」というのがありますが、実質は長期優良住宅を推し進めていこう、という国の方針の現れです。聞いたところでは、新しい長期優良住宅はとるのが大変だから断る工務店、設計事務所もあるとか。。。。 なんじゃそりゃ、って感じですが、耐震等級3と断熱等級7を標準でやっていればそのままの仕様で、申請にてこずろうが必ず取れるので、補助金も100万円もらってしまえばいいと思います。
さて、フラット35の金利情報です。前月から比較すると、+0.20%の金利になっています。
詳しくは、以下のリンクからダウンロードして参考にしてください。
この「住宅ローン金利・年収・返済額一覧表」は、フラット35の標準金利が右上に書かれ、借入金額とそれに必要な年収、毎月の返済金額、35年の総支払額を計算しています。
年収から借りられる金額を調べるのにも、借りたい金額から必要な年収を見るにも、月の返済額から計算するのにも使えます。
これです ☞ 「今月の住宅ローン金利・年収・返済額一覧表」
フラット35Sの金利はもうちょっとお安いですし、年数、Aコース、Bコース、団体信用保険の有無で変わってきますし、実際に住宅ローンを組む際には50年くらいの長期のライフプランを検討しないといけないので、お気軽にご相談ください。
※ この「金利一覧表」は、私さくら建築が見様見真似でつくりましたので、計算間違いとかあったらごめんなさい。
あと、これは大事なことなんですが、住宅ローンの審査基準はあるんですが、それも窓口の対応で左右されるという事実を知らない方も多くて、変な失敗をされる方も多くいらっしゃいます。経営者だと、会社が絶対に3年連続黒字じゃないと審査に通らないという誤解も広まっていますが、正しい審査の通し方というのがありますので、そういったこともお気軽にご相談ください。
フラット35については公式サイトをご覧になってください ☞ フラット35