こんにちは! 藤川正宗です。
コーヒーが大好きです。
さて、今週のコーヒーはコロンビアのラス・クエバスからやってきたお豆さん。
2018年のカップオブエクセレンス4位を獲得した、絶品です。
ずずずーっと飲んでみると、さわやかなホワイトグレープ、豊潤なピーチ、プリっとしたチェリーの風味が楽しめます。
今月もおかげさまで隙間なくお仕事させていただいて、ありがたいことです。ありがたいことなんですが、コーヒー豆を買いに行くこともできずにいたら、気付いたらナント!!あと2杯分しか豆がない!状況に陥っていました。おそろしい。。。今日は4年に一度の「うるう年」。余分にいただいた1日ということで、現場仕事も、弊社でのお打ち合せも入れずに、不動産屋さんを回って挨拶したり、広島市で打ち合わせしたりのついでに、いつもお世話になってるスペシャリティコーヒーの「スマイル」さんへ仕入に寄りました。
今日の目玉は、コロンビアのラス・クエバスでした。カップオブエクセレンス4位は伊達じゃない。
さわやか。だけど、ただのさわやか、じゃない。バックグラウンドが華やかです。
さすが、カップオブエクセレンス。
幸せ空間に、没入です。
このカップ・オブ・エクセレンスというのは、めっちゃ厳しいコーヒー豆の国際審査員が、その年に収穫された豆を厳格に審査して、点数化するのです。そして、それぞれの国ごとに順位が決められるのです。
その年の最高品質を競い合うので、すべての生産量のたった数%にもならないほど、わずかなコーヒー豆だけにあたえられる、とても名誉ある称号なんです。いわば、「最高を集めた中の最上級のコーヒー豆」!
ちなみに、この審査が行われている国は、ブラジル、コロンビア、ペルー、ブルンディ、ルワンダ、ニカラグア、エルサルバドル、コスタリカ、グアテマラ、ホンジュラス、メキシコの11カ国。
そして、このカップオブエクセレンスのすごくいいところは、審査対象となる農園は大手だけではないのです。がんばってる小さな農園も平等に審査され、カップオブエクセレンスで上位にランクされれば、世界中から注目されるチャンスが訪れるのです。
実際に買い付けがされるのですから、コーヒー界を健全に保ってくれるすごいシステムでもあります。
感謝