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3月からの住宅ローン金利情報が入りました

公開日:2023.03.02 /更新日:2023/03/23

住宅ローンの審査基準は窓口によって変わってきます
三次で注文住宅を建てるなら、さくら建築で住宅ローンの話を聞いてみてからが良いですねこんにちは! 藤川正宗です。

3月は卒業式、卒園式と感動しながら未来への希望に満ちあふれた行事の季節です。早いところ、早い品種だと桜も咲き始めますし、後半にはWBCというお祭り騒ぎもありますね。

個人的には近くの現場で新築が着工します。こちらは板倉工法という、正倉院にみられるように、日本古来の建築のつくり方を、現代の建築基準法に変換した工法でつくりあげていきます。柱に溝を彫って、厚板を上から入れ込んでしまう、という単純明快ながら、非常に強固で、自然素材の木だけでつくれる工法です。ぼくはこういうやり方も好きです。板倉工法でありながら、どうやって断熱気密を保って、温熱的な快適空間をつくっていくか、という新たな挑戦に取り組んでいます。寒くてもいいなら、つくるのも簡単なんですけどね。でもそんなことしたら、住まれる方がかわいそうじゃないですか。

あと、図面を書くソフトとして、BIM(ビム)というのを使おうかな、各社いろんなのを販売しているのでどれにしようかな、と悩んでるところです。BIMは「Building Information Modeling」の頭文字をとって、世界では当り前に使われ出してるやり方です。比較検討しているんですが、おすすめのがあれば、教えてやってください。

そして、忘れてはならないのが3.11、東日本大震災が起きて12年になります。12年、ずいぶん経ってしまいましたが、忘れちゃいけませんね。熊本地震でもそうですが、地震が起きると耐震性能をどう強くするか、についてより深く考えさせられます。耐震等級は3にしたいし、制振ダンパーも入れたいし、洪水にも負けない家にしたくなります。自分の建てた家でお客様が不幸になるのは嫌だなぁと思うので、できるだけの事はしたいと思います。


さて、フラット35の金利情報です。前月から比較すると、+0.08%の金利になっています。

詳しくは、以下のリンクからダウンロードして参考にしてください。

フラット35の固定金利は長期プライムレートを基準にするのと、あまり競争がないのでそのままストレートに金利に現れます。
変動金利は短期プライムレート、政策金利を基準にしてるので低く、さらに金融機関がそれぞれ競争するので、店頭金利よりもディスカウントしてます。だから0.4%とかいうのが出てくるんですね。ただ、普通はそんな金利では借りれないので、あまりネット情報を信じないでくださいな。0.6%、0.7%というのが実際で、普通で1%くらいみたいです。それでもフラット35の2%ちかくの金利に比べると低く感じますよね。

なので、最近は、安い変動金利にした場合、どのくらい金利が上昇したら固定金利よりも高くなるだろうか、という損益分岐点を出すようなシミュレーションの計算も重視しています。こういう計算をしてからの判断をしたいですね。

この「住宅ローン金利・年収・返済額一覧表」は、フラット35の標準金利が右上に書かれ、借入金額とそれに必要な年収、毎月の返済金額、35年の総支払額を計算しています。

年収から借りられる金額を調べるのにも、借りたい金額から必要な年収を見るにも、月の返済額から計算するのにも使えます。

これです ☞ 「今月の住宅ローン金利・年収・返済額一覧表」

フラット35Sの金利はもうちょっとお安いですし、年数、Aコース、Bコース、団体信用保険の有無で変わってきますし、実際に住宅ローンを組む際には50年くらいの長期のライフプランを検討しないといけないので、お気軽にご相談ください。

※ この「金利一覧表」は、私さくら建築が見様見真似でつくりましたので、計算間違いとかあったらごめんなさい。

あと、これは大事なことなんですが、住宅ローンの審査基準はあるんですが、それも窓口の対応で左右されるという事実を知らない方も多くて、変な失敗をされる方も多くいらっしゃいます。経営者だと、会社が絶対に3年連続黒字じゃないと審査に通らないという誤解も広まっていますが、正しい審査の通し方というのがありますので、そういったこともお気軽にご相談ください。

フラット35については公式サイトをご覧になってください☞ フラット35

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