こんにちは！ 藤川正宗です。
今日は、ぼくが大工の技術を一から学んだ、さくら建築の原点ともいえる母校・三次高等技術専門校で毎年恒例の技能祭が開催されるので、そのお知らせです。ウチの会社でするわけではありませんので、単なるお知らせです。
おもに小学生くらいを対象にした製作とか体験になっていて、わが建築科では、万能台を作ることができるようになっています。踏み台にするも良し、腰かけにするも良し、物置にしても良し。すべて無料になってますから、めっちゃ楽しいイベントじゃないですかね。
個人的には電動カートに乗ってみたいのですが、対象が小中学生になってるので、、、残念！！
そもそも、まったくの異業種から建築の世界に入ってきたぼくがなんとかやれてるのは、懇切丁寧に一から教えてくださったこの専門校があったからで、感謝してもしきれません。そこから棟梁に弟子入りしたり実践を重ねてきたにしても、スタート地点から先に進めさせてもらってるので、スピード感が全然違ったんですよね。いまお付き合いさせていただいてる大工も、この専門校出身の人も多くて、じつは、県北の建築界を支えてくれている力強い存在でもあります。
最近は建築科の生徒数が少ないということも聞くので、できたらたくさんの人に学びにいってもらいたいなぁと思ったりします。実際のところ、手に職をつけてずっと稼ぎ続けられる職業ですし、人が少ないので売り手市場、ブルーオーシャンなので、こんないい仕事はないのになー、とは思っています。ウチの会社も人手不足はいつものことなので、卒業生で高断熱高気密な住宅で空調計画までコスパよくこなせるようになりたい、経験を積みたいという方は、いつでもウエルカムです。この専門校で基本を学んでくれていたら間違いないので、採用する側としては安心です。
それくらい安定感のある専門校ですから、技能祭に遊びに行くも良し、４月から入校するも良し、です。
ぼくで良ければ、どんな様子だったかの質問にはお答えしますので、いつでもお問い合せフォームから聞いてみてください。
