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キッチンメーカーのショールームへ同行いたしました

公開日:2019.08.03 /更新日:2020/02/23

幸せのマイホームの中でも、毎日の家事を行う、いわば超重要な司令塔のような役割を担うのが、システムキッチンです。

キッチンって、とっても重要です。

マイホームを考える時に、切っても切れない存在がキッチンであり、キッチンをどう快適に、使いやすくすればいいのだろうか、ということが大切だと思っています。

これからキッチンまわりのリフォームを計画中のお客様と一緒に、キッチンメーカーのショールームへ同行いたしました。どのメーカーのどの商品がいいか、ということについては、これまでのカウンセリングから導き出しておりました。

この度は、もうすこし細かい、色であるとか、スライド引き出しの種類であるとか、アクセサリーを選んでいただくことになります。

そもそも、細かい仕様をセレクトするだけなら、カタログだけですむことなのに、なぜわざわざ、ショールームに出向くのか?

それは、サイズ感や、触り心地、実物大での色味などを、ご自身の身体で、体感することで、しっかりと納得していただくことを目的としています。

いざマイホームが完成してから、おや?こんなのが付いたのかな?というような、違和感やストレスをなくしていくためには必要なことだと思っています。

こちらのお客様宅は、南側に窓があり、非常に日当たり良く、良すぎてこれまでのステンレスの天板、ワークトップに反射して、まぶしいのがイヤだ、という悩みをお持ちでした。

こうしたことは、一番はじめから、おっしゃっていただけることもありますが、他のことに気を取られて抜けてしまうことがあります。ですから、カウンセリングの際に、日々の使い方がどうなっているのか、どういったことで悩んでらっしゃるいのか、いつもはこうだけど、たまにはこうなるといったことなど、ことこまかく深堀りしていくことで、気付くことだったりします。

これはまさにカウンセリングであり、営業トークとは無縁です。

よくある営業マンやコーディネーターさんだと、とにかく説明が好きなのか、自分の思った通りにさせるのが好きなのか(笑)、やたら話しまくって自分のペースで話を進めていこうとされるようです。

ようです、というは、お客様からお聞きしたので伝聞形にしました。(^O^)

今回のお客様は、天板のワークトップを人工大理石にしよう、ということになり、それならばメーカーはトクラスが良いと思って、選定しました。

人工大理石のホワイト、といってもかなりツヤ消しなので、反射することはないなぁと思っていました。

しかし、反射はしないにしても、ホワイトはやっぱり跳ね返りが強いかもしれないからホワイトではなく、グレーにされました。

そのグレーに合わせた、引き出し扉のカラー選び。

その他にも、アクセサリーの選定、メーカーの人からより詳しい商品説明など、しっかりと時間をかけて、納得いくまでおすごしいただきました。

ちょうど昼食の時間になったので、最近、酔心本店の1階で間借りするように開店された、手打ちそば屋さんで、たのしく昼食。

お客様は今回も大変喜ばれましたとさ。めでたし、めでたし(笑)

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