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照明計画は、目的をはっきりさせると、うまくいきます

公開日:2021.08.27 /更新日:2021/10/28

三次で注文住宅を建てるなら、さくら建築の評判を聞いてみてからが良いですねこんにちは! 藤川正宗です。

今日は、コイズミ照明さんから照明計画のコツを習ってきたので、取り急ぎポイントをかいつまんで書いていきます。

家づくりで照明計画を立てる時に、一番はじめに決めておかないといけないことは、その部屋ではなにをするのか、です。

つまり、「目的」ですね。

というのも、働きかた改革やテレワークが広がり、「働く場としてのマイホーム」として使われることが多くなってきました。

これまでは家はくつろぎの場になるので、くつろげる空間を演出するための照明計画としていていばよかったのですが、オフィス照度の空間をつくることも必要になってきたのです。

オフィスとして必要とされる照度は、600Lxから800Lxを目安にしています。色温度も白くすることで覚醒効果を持たせていきます。

ちなみに、マインドフルネスとかができる「回復空間」とするには、調光できる間接照明やグレアレス照明、色温度は2500〜2700K。また、太陽光を取り入れたり、自然風景を取り入れることもしておきたい点です。

次は、くつろぎの空間をつくるための照明計画です。

その前に、照明の歴史を振り返ってみましょう。

1980年まで、部屋の天井の真ん中にシャンデリアのような装飾照明を配置する、というのが主流でした。

1990年代は、天井に丸く大きなシーリングライトを設置して、部屋全体を明るくするようになりました。

2000年代には、店舗やホテルで使用されていたダウンライトで部屋全体を照らすようになってきました。

2010年代は、間接照明を壁に当てたり、天井にあてたりすることで、部屋全体をほのかに明るくする手法が広がりました。

2020年はどうかというと、「環境光」「目的光」「演出光」を使い分けることが必要になってきたのです。

つまりどういうことかと思いますよね。順に説明いたします。

「環境光」は、基本照明として、包み込む明かりで空間全体の明るさを構成しています。シーリングや蛍光灯、ダウンライトでつくっていきます。

「目的光」は、重点照明といって、重点的に物や情報を明るく照らす照明で、目線を惹きつける役割があります。スポットライトやグレアレスのダウンライト、ペンダントライトを使います。

「演出光」は、演出照明のことで、空間の明るさ感や雰囲気を高める照明になっています。間接照明や装飾的なブラケット、ライン照明をつかいます。

この3つを組み合わせて目的にあった空間をつくりあげていきます。

ところで、「魅力的な演出」とするには、コントラスト、光と影、明るさの対比がつかわれます。

スポットライトのように、物を照らすときには、全体は1の明るさなら、物には3倍から6倍の明かりを当てると、ぐっと魅力が際立ちます。もちろん、影ができます。これ、目的光ですね。

もちろん、シーリングライトのような面光源よりも、スポットライトのような点光源が同じ明るさであっても効果的です。

そして、空間に魅せたいものがいくつもある場合は、環境光は平面照度で1の明るさとすると、一般ディスプレイは3、重点ディスプレイには6の明るさを照らすと、その対比で目線を惹きつけたいところに持っていくことができます。これが、1:3:6の法則です。

たとえばリビングなら、全体を1にして、絵画やアクセントウォールを3、ダイニングテーブルの上を6の明るさにする。他にも庭を3の明るさにする、やり方があります。

最近は、同じ空間でも、使い方が時間によって変わることもあります。その場合は、ライトコントロールで明るさ、色温度を変化させることもできます。

最後に、コイズミ照明のバーチャルライティングシミュレーションが、いろいろ試せておもしろすぎるので、ちょっとおすすめです。

https://www.koizumi-lt.co.jp/product/jyutaku/lightingsimulation/

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