長年つづけている社会奉仕活動のひとつ、中学生へ税金について講演する租税教室、三次市内では全ての学校で開催することが5年連続で達成されたという節目となりました。
広島県内では初めてのことで、学校にこころよく受け入れていただき、スケジュールも協力的に調整していただいてもらったからこその達成です。
中国地方でも山口県にひと地域あるだけで、極めて稀な事例になるんですね。
地元のテレビ局、ピオネットも取材に来て、菅原会長が堅苦しくインタビューに応えていました(笑)
私は講師役として撮られっぱなしでした。照れますね。
マジメな話、中学生のみなさんには、税金というのは未来への投資、未来への希望なんだということを言って締めています。
教育費として小学生から高校生まで公立に通うと1人あたり1,144万もの税金が投入されています。
結構な額ですが、これは外国に負けないよう国の力をつけるには教育しかない、という何百年もの信念の積み重ねと制度形成の成果です。
つまるところ、未来へかける希望、投資です。
いつ回収できるかわからない、とてつもなく、途方もなく、気の遠くなるような話ですね。
他にも、国の進みたい方向はわかりにくいけれども、税金の動きを追っていくことで、見えてくるよ、ということも話しています。
結構いいこと言うでしょ?(笑)
さて、地球規模の大きな課題、温暖化防止のために、二酸化を出すのを減らそう、石油エネルギーを使うのを減らそう、という国の動きがまた、補助金という形になってきました。
これまで何度も実施されてきたエコポイントです。
詳しいことについては、また別のページにまとめておきますが、かなりの額の税金が投入されます。国がこっちに動いて欲しいからこそ、投入されます。
私たちも、しっかりとそちらの方向に進んでいきましょう。