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中古住宅をリフォームして暮らすための住宅ローン

公開日:2019.05.10 /更新日:2022/08/19

庄原でキッチンのリフォームなら

三次や庄原で中古住宅を買って、性能向上リフォーム、リノベーションをするのなら、専用の住宅ローンがあるのでご紹介します。

まず、言葉の解説として、性能向上リフォームというのは、断熱や住宅設備機器の選び方で省エネルギー性というのをアップしたり、地震に強いという耐震性、段差がなかったり通路が広がったりするバリアフリー性、壊れにくくする耐久性・可変性などいろいろありあすが、それらいずれかの性能を一定以上向上させるリフォームやリノベーションのことを言います。

壁や天井が汚いからクロスを貼り替えた、というのは範囲になりません。残念ですが。

性能がアップするようなリフォームをすることが、これに当てはまります。

フラット35、というのは、新築一戸建ての住宅ローンでは有名になってきましたが、35年間の支払いが毎月同じ、これから金利が上がったとしても毎月同じだけ払えばいい、という35年間の支払額が決められている固定金利の住宅ローンです。国の税金で運営されているので、全体的な金利は安くなっています。

 ☞ 住宅金融支援機構【フラット35】 リノベ

ちょっと形を変えて、35年間じゃなくて5年間、10年間は毎月の支払いが同じ金額、という変動金利もあります。

これから金利の上昇がないのであれば、こちら(変動金利)がお得です。固定に比べて金利が0.5%くらいは低いですから、35年ともなると結構な差になります。

とはいえ、以上はいろんな条件を省いた説明なので、これだけで決めないで下さい、と強くお願いします。

新築だけではなく、リフォームの住宅ローンであっても、まずはどんな種類のローンがあって、金額的にはどう違うのか、支払い方がどう違うのか、ということをちゃんと説明したいと思うので、「リフォーム相談会」へ聞きに来てください。

事前審査を出すにしても、出しただけ記録に残ります。あまりにやみくもにすると、それだけで「この人は要注意人物なんじゃないだろうか?」と思われかねません。年収が300万円だと通らない? シングルマザーだと通らない? そんなことはありません。こういったことは銀行の窓口に行っても分かりませんし、教えてくれません。

なぜか??

それは、銀行員も商売でやっているからです。

住宅ローンを組むというのは、お願いしてお金を貸してもらうのではありません。

住宅ローンは、本体価格に金利が上乗せされて、それを分割して払っていくものです。金利分が銀行員の給料になります。

ですから、住宅ローンという商品を、お客様自身が選んで買うのです。

人生で1番高い買い物は、よく「住宅」だと言われていますが、それよりも高いのはそれに金利が上乗せされている「住宅ローン」なんです。

中身は同じ住宅資金です。同じなら、お安い方がいいですよね。ぜひとも、お得な買い物をしましょう!

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